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24/1/2 パースは難しい

たまに日差しはあるものの、概ね曇りの寒い1日でした。
地震の後は飛行機事故。波乱の年明けに困惑しています。
穏やかな一年を願っていたのに。。。

朝の散歩、こはるは山方面へ。
山の麓のカブ君の家の前で、カブ君がのぞいていたのでご挨拶。
お母さんがお庭に誘ってくださり、しばらく、お庭で遊ばせていただきました。
ファービーは、しおりとゆっくり町内を歩いたそうな。
元太郎は、腰痛をちゃんと治すためにも、今日の散歩はお休みです。

夕方の散歩は阿須公園。
ファービーは歩く気なしだったから、抱っこで広場へ。
こはるは先に広場で遊び始めてました。
地面には降りたものの、寒くて震えているファービーは、先に車へ戻ることに。
こはるとは、フリスビーの後、仕上げにロープのボールで引っ張りっこをしてから遅れて戻りました。

今日の仕事。。。

正月も元太郎は、等妙寺旧境内のラフ画です。
2枚目がようやくできました。

そして、3枚目のラフ画へ。まだ、基本の構図をさぐっている段階のようです。
写真は、一度パースを取ってみた段階らしいですが、「これじゃ主役があまり大きく描けない。」だそうな。
もう少し斜め横から見るように取り直すことにしたらしい。
「うーん、なんか不自然。難しいな…。」と悩み中。
パースは難しいよ。

24/1/1 正月早々

本年もよろしくお願いいたします。

2024年元旦は快晴で始まりました。
今年は平穏な年になるといいなと思っていたのに、年明け早々の石川県の地震はショッキングでした。
せめて、これ以上被害が広がらないことを、お祈りいたしております。

朝の散歩、風は冷たいけど日差しは暖かでした。
さちたろうは寒いと思い、元太郎は暖かいと感じたそうな。
人それぞれです。

夕方の散歩は近所を歩くことにしました。
ファービーは相変わらず。スタート時点でゴネて、抱っこで出発、車道を渡って車通りのない道で降ろして歩き出しました。
こちらも相変わらずのこはるは、ずっと引っ張っていたので、連れているさちたろうは大変でした。
12月に8歳になったのに、まだ落ち着きがないこはるちゃん。
5歳ごろには落ち着くかと思ってたんだけど。。。無邪気で可愛いけどね。

今日の仕事。。。

元太郎は、お正月も等妙寺旧境内のラフ画を描いています。
建物はひと通りできて、今度は内部の小物を描いているところ。
今晩中の完成は難しい?でも、明日には次の絵に入れそう。
元太郎は、正月早々、ちょっとですが腰を痛めたようで、腰痛ベルトをして仕事しています。
2、3年前には椎間板ヘルニアも経験しているので、また再発しないといいね。

12/31 手間がかかりそう!

朝起きた時は雨が降っていたけど、散歩の頃には晴れてきました。
日中の気温は暖か。
日が部屋の奥まで差し込んで、犬たちが日向の取り合いをしてました。

朝の散歩は雨上がり。
日が差してきた頃に出かけました。
いつものコースを歩いてきました。
逆光で見上げるアングルの同じコンセプトの写真になっちゃったね。

夕方の散歩は阿須公園。しおりと元太郎が行ってくれました。
ファービーは最初は歩く気なしだったので、しおりが抱っこ。
広場あたりではこはるが遊ぶところを、遠目に眺めながら歩いていたようです。
こはるの遊びはちょっと短めに切り上げたそうな。
ファービー、いつものように帰りは元気!!先に立って歩いてます。

今日の仕事。。。

元太郎は今日も、等妙寺旧境内のラフ画を描いています。
鉛筆(シャーペン)でアタリをとった後、ミリペン(細いサインペン)で線を決めていくのが元太郎がラフ画を描く時の手順です。
ミリペンで形を確定できた部分はまだ3分の2くらい。
部屋の中に置く道具類もあるらしいし、上の方に屋根も描いて中が透けているように見せるそうな。
これは手間がかかりそう!

忙しがっているうちに、あっと言う間に1年が経ってしまいました。
少しのんびりしたいなあと思っているのですが、なかなかね。。。
今年も「KAGAWAGALLERY管理人日記」にお付き合いくださり、ありがとうございました。
来年も、よろしくお願いいたします。
新しい年が、皆様にとって幸いでありますよう、お祈りいたします。
どうぞ良いお年をお迎えください m(_ _)m

12/30 建築パースの手法

雲はないけど、昨日より少し薄い青の空。光の加減かな?
日中は日差しが暖かく、昨日に引き続き過ごしやすかった。

朝の散歩はいつも通り。
散歩の時はいつもカメラを用意し、撮れるようにスタンばってますが、こはるもファービーも、カメラを向けてもこっちを向いてくれず、ファービーなんて、仏頂面の写真の多いこと。
今日は、たまたま振り返ったところで、不意打ちのかわいい写真が撮れました。

夕方は歩いて川方面へ。
昼間、買い物に出た元太郎が、道の混んでいることに驚き、「車で出ない方がいいよ」と助言してくれたので、近所を歩くことにしました。
ファービーは車じゃないと気づくと途端にゴネて、抱っこで出発。
観念したところで降ろし、その後はよく歩きました。
こはるはずっと引っ張り気味。付いて歩くがなかなかできないね。。。

今日の仕事。。。

しおりは、原画などをしまう引き出しの整理。
溜まる一方の迷路絵本の色稿などを、捨てることにしたそうな。
そのほか棚の裏の方で、引越し以来いじってないところも、そろそろ整理しないとだよね。

元太郎の年末の仕事は、等妙寺旧境内のラフ画です。
1枚目、以前と同じ角度から違う時期を描くものは、今朝終了。
以前のラフ画を使い、変化した部分だけを描き足したようです。

2枚目に入りました。今度は建物の中を透かして見せるそうで、1間ずつのマス目を描くところから始めました。
城の地形起こしに使ういつもの碁盤目と違って、四角い建物の形に合わせた碁盤目。
ちょっと略式だけど、建築パースを描く時に使う手法だそうです。

まだ鉛筆描きですが、部屋割りの雰囲気が大体できました。

12/28 次の仕事に着手

雲が多く寒い朝です。
しおりは昨日より過ごしやすいというけれど、さちたろうは昨日も今日も寒くて縮こまってます。

朝の散歩、こはるは団地へ。
冬枯れの中、赤い椿の花が映えてます。
ピンクの椿も蕾が付いて咲くのが楽しみです。
ファービーは町内の一周…の途中で引き返してきたそうな。

夕方の散歩は阿須公園。
ファービーはトットと車に戻り、こはるは広場でロングリードにして遊びました。
冬の寒い中、人も犬も外に行きたくないけど、こはるは元気だね。

今日の仕事。。。

しおりの仕事は、返ってきた原画の収納。
昨日は、2か所から原画の返却がありましたが、ひとつはPHP研究所さんから。
『地獄の迷路』の原画一式です。
これはまとめて引き出しに入れればいいので、わりと簡単。

もう一つは「城熱中城」出品原画。
これは額装なので、額から出して、もとの袋に戻します。
12月中、額装した原画を3か所に出品しましたが、これで全部戻ってきました。
「額を送るための段ボール箱が、かなり使い古した感じになってきた。新しい箱、作りたいけど、大変そう。」byしおり
「箱も8個あるから、全部作ったら大仕事だよね。2個づつくらい、段階的に作るかね…。」by元太郎

元太郎は、連日の仕事の疲れが溜まっているようで、今日はちょっと休みながらスローペースで働いています。
でも、今年の自治体の仕事の中でまだラフ画を描いていなかった、等妙寺旧境内(今年度分)に着手しました。
以前描いたものと同じアングルから、復元時期を変えて描くそうで、以前のラフ画を下敷きにして作成中です。

記録 12/9

今日も晴れ。
冬を忘れるぐらいに暖か。

朝の散歩、こはるとは団地方面。
ファービーはいつもの線脇コース。
帰り道で合流しました。

夕方の散歩は阿須公園。
着いた時には薄暗くなり始め、歩いているうちに暗くなってしまった。。。
こはるは引っ張り気味、ファービーは案外よく歩いてくれました。

城熱中城(じょうねつなかぐすく)

今日は午前中、ワークショップ。「お城を描こう・グスク編」という事で、座喜味グスクをモチーフに、参加者の皆様にグスクの絵を描いて頂きました。
薄い線をなぞれば輪郭が描けるように準備したので、多くの方はそれで描いてくれたのですが、中には、碁盤目と高さの目盛を組み合わせて立体的な形を取る方法を体験して下さった方も!充実のワークショップでした。

午後には、ギャラリートーク。
中城グスクイラスト制作の裏話を中心に、たっぷり1時間お話しました。
サインや個別のご質問にもお答えしているうちに、閉館時間に。
充実の1日になりました!
ワークショップの写真もスタッフの方に頂きました。

11/28 それぞれの難しさ

今日も快晴。
気温も暖かです。
午後、風が強くなったから、これから気温が下がるのかも。。。

朝の散歩は珍しく一緒に歩きました。
団地方面へ。団地内の木々も葉っぱが色付き、青空に映えて綺麗。
一緒に散歩に出ると、お互い来るのを待つのが、何だかほのぼの。

夕方の散歩は中橋近くのグラウンドへ。
風が強くてファービーの耳がめくれてます。
ファービーは途中まで抱っこで行って、しばらく歩いたけど、車にダッシュで帰ってしまいました。
こはるは他のワンちゃんとご挨拶後、ロープのボールで遊んでます。
ココは広いから、走り回るにはいいね。

今日の仕事。。。

しおりは、今日も迷路絵本の新作に取り組んでいます。
今日、ひととおりストーリーの基本案ができたそうですが、読んで元太郎も納得し、「これで行こう」という事になったそうです。
登場人物がほぼ決まったので、次はキャラクターの設定画作り。
「いつもペンタブでやってたけど、こっちのほうが手軽」と、iPadで描き始めました。

元太郎は、ペンタブに向かっています。
小諸城のラフスケッチに、修正指示が来たそうです。
「城下町を、こっちの絵図に従って描いてください」と、指示の文章はシンプルですが、その絵図をどう現地の地形に当てはめて、屋敷をどう解釈するかがとても難しいそうです。
「やっぱり江戸時代の城は、絵図があるから大変なんだよ。」by元太郎

そんな苦労もしつつ、ちょっと板絵にも手を入れたようです。
「復元イラストの仕事は、既存の地形があって資料があって、色々な制約や課題をクリアするのが大変だけど、アート作品は、制約がない所に難しさがあるね。」by元太郎