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10月4日・マズイ!

晴れてるけど、雲が多いです。
今朝は少し涼しくて、昨日より5度ぐらい下がったようです。

昨日に引き続き、付いて歩くの練習中です。
ご褒美目当てのファービーですが、結構ちゃんと付いて歩いてて、なかなか賢そう。。。

こはるちゃんはとってもいい子で歩いていても、ご褒美をもらえると嬉しくて引っ張っちゃう。。。の繰り返し。でも、大分できるようになってきました。

ファービーが先に行っちゃうと、こはるが追いつきたくて気持ちが焦るみたいで、この位置関係はこはるが引っ張る傾向にあります。
この時にちゃんと付いて歩ければ、結構いいんじゃない??

夕方の散歩はまたまたちょっと遅くなってしまいました。
さちたろうは喉が痛い。。。ちょっと風邪気味??
夕方の散歩は元太郎としおりが行ってくれました。

ちょっと急いで山の方面へ。
でも、もう暗くなってきて、山に上るまで行かずに戻ってきたそうです。
「付いて歩け」は、イマイチ?

元太郎は、諏訪原城のイラストをやっと終わらせて、画像データを編集さんにお送りしました。

そして、『ベスト・パートナー』用の小イラスト、臼井城の本画を描き始めました。
まずは、イラストの基本になる地面の色と、湖(印旛沼)の色をエアブラシで着色して、これから線画に入ります。
こちらは明日が締め切りなのですが、ちょっと間に合わないかも(*_*)・・・マズイ!

10月3日・生活が平常に戻るも時差ボケ状態

昨夜の雨が止み、蒸し暑い朝です。
涼しいのに体が慣れてきていたので、この暑さはちょっとしんどい!!

朝の散歩はさちたろうと元太郎。
スイスの賢いワンちゃん達に刺激を受けて、ちゃんと付いて歩く練習を再開。
昨日、たまたまお会いしたボーダーコリーの飼い主さんにもアドバイスをいただき、褒めて覚えさせるようにやってみてます。

ファービーはご褒美が欲しくて頑張る!!

こはるはできる時はちゃんとできるのに、ちょっと気が逸れると忘れてしまうのよね。
名前を呼んだらこうして見てくれるのが第一段階!!ってだいぶ前からやっていることですが。。。

さちたろうは午後はテニスのレッスンでした。
昨日帰ってきて、まだちょっと時差ボケ状態でのレッスンだったので心配しながら出かけました。
一度足がつりそうになったし、後半はボーッとして集中できなかったけど、最後までなんとか付いていけてよかった。
汗みどろで疲れて帰宅する頃には5時過ぎていました。

さちたろうの帰宅を待ちきれず、夕方の散歩はしおりと元太郎が行ってくれました。
柴のこはるちゃん、サラちゃん、プーちゃんとお友達が揃っているのに今日はイマイチ遊ばなかったそうな。。。

なんでも川方向のニオイが気になって、ずっと匂いを嗅いでいたそうです。
いい匂い?それともくっさーい匂いなのかな?
犬的に、乾燥ミミズのニオイは最高にいいニオイみたいだけど??

薄暗くなってから、ロングリードでボール遊び。
「わーい!!」

「わーい!!」

「わーい!!」

元太郎は、まだ諏訪原城のイラストを描いています。
いつもならもう終わっているタイミングですが、一人で留守番している間、犬のことや家事などもあって時間がかけられなかったみたい。
でも、元太郎によると「そもそも季節やアングルの設定が難しくて、結構苦労している」せいもあるようです。
遠景を入れたため、遠近の差をつけて描くことになり、手前が間延びする構図になったことや、春の設定のため、山の色を濃くしづらいとか・・・いろいろあるようです。
明日には終わるかな?

10月1日・スイスの旅もあと少し

秋晴れです。気持ちいい!(^○^)!

犬たちと元太郎だけの生活も1週間!
散歩で、玄関のドアが開くのを待ってます。
仕事中は相手をしてやれないので、いつも以上に散歩が待ち遠しい様子(のように思えます)。
ファービーも、朝も夕方もこはると同じ距離を歩いて、ちょっと鍛えられた?

夕方の散歩では、入間川の冠水橋を渡りました。
こはるも、そろりそろりとゆっくり歩き。

橋を渡って、草原でうろうろしていたこはる、急に変な動きをするので見てみたら、耳にセンダングサがくっついてた!
まだ緑の残る若い種ですが「あちゃー、もうこの季節になったか」って感じです。
センダングサの種は、これからもっと硬い茶色になって、油断するとひっついてきますが、けっこう春まで、河原なんかにあるんですよね。

さて、スイス旅行中のさちたろう一行、昨日が最後の観光日で、ドイツとの国境に近いザンクト・ガレンを訪れたそうです。

目的地は修道院だったそうですが、街もとても魅力的でよかったみたいです。
駅を降りてしばらく歩き、この噴水の向こうから旧市街になるようです。

この噴水もいいですね~。いかにもヨーロッパらしい感じ。
手前で水吐いてるのはカメさん。

歴史ある建物なんでしょうが、なんだか、あか抜けて見えます。

いい天気ですね~。
意外と、観光客も多くないのかな?

ザンクト・ガレン修道院。
世界遺産になってるバロック建築だそうですが、塔のデザインに個性がありますね。

そしてバロック建築と言えば、この柱やヴォールト(天井のアーチ)。
天井画や彫刻もすごい!
でもそれ以上に、この修道院が有名なのは、スイス最古の図書館があるから。
さちたろうたちも図書館の見学を堪能したようですが、館内は撮影禁止との事で、残念ながら写真はありません。
でも改めて、うちにある図書館の本を見たら、ちゃんと載ってました。
豪華な空間もすごいし、古い写本は、世界で最も充実したコレクションがあるらしいです。

さちたろうとしおりのスイス旅行も、観光はここが最後。
息子の家(いやいや、息子が間借りしている家)でもう一泊したら、明日は、日本に帰ってくる予定です。
たぶん、このブログを書いているころには、もう飛行機の中でしょう。

9月30日・諏訪原城とベルン報告

今朝は曇り空。晴れ間もありましたが、だいぶ涼しくなりましたね。

涼しくなったおかげで、散歩も楽になりました。
数日前は、散歩から帰ってくると、汗びっしょりで着替えてたのに。

昨日撮った写真ですが、このヤンマ、まだ生きているものの、近づいても動きませんでした。
川のそばだったから、子孫を残す大仕事を、無事に終えたのかもしれません。
このところカマキリの死骸もよく見るし、秋です!

元太郎は、昨日諏訪原城の本画を始めました。
まずは、地塗りをしてシャーペンの線画をするのですが、昨日はここまで。

今日は、途中だった線画を終わらせて、色に入りました。
3月って設定だったので、まだ雑木は大半が冬枯れ状態かと思い、紫系の色で描き始めたのですが・・・。ちょっと待てよ。
旧暦の3月だったら、今の4月じゃない?だったらもう若葉が出てる!と淡い緑を入れ始めました。
ちょうどその頃って、1週間くらいで山の色がガラッと変わりますよね。
きれいだけど、けっこう絵に描くのは難しい季節です。

さて、一昨日アルプスを堪能したさちたろう一行は、昨日はベルンへ行ってたみたいです。

大きい都市だけど古い街並みが残ってて、日本で言えば京都みたいなとこのようです。
実はスイスの首都。
で、右手に見えるのが多分、国会議事堂(的な建物)。

もう紅葉してるじゃない!
スイスは、サイタマよりもっと秋のようで・・・。
昨日、山に行ってけっこう疲れたそうで、今日はスローペースで街歩きだったとのこと。
しおり曰く「皆さん足が長いわね~。」

路面電車のデザインもおもしろいね。

さすが、チーズ屋さんは充実してて、いろんなのがあるようです。
牛乳以外に、ヤギの乳とか、ヒツジの乳とかが原料のチーズも。
なるほど、そのイメージある!(そのイメージはもちろんハイジ)

さちたろうが羨ましがってたのは・・・「電車に犬が乗ってるの!盲導犬とかじゃなくても。お店も普通に入れるの!」なるほど。
電車は犬以外に、自転車も載せられるそうで、このマークが自転車の乗る所らしいです。

今日はドイツとの国境あたり、ザンクトガーレンを尋ねるとのこと。
多分、明日の明け方あたりに今日の写真が届くでしょう。

9月28日・がんばるビーとフリブール報告

今日は雨もよいの一日。
朝の散歩は別々にして、ファービーはウンコが出たらすぐ帰宅、こはるだけ歩かせました。

そのせいか、どうもファービーの元気があまってるようで、なにかと主張してくる。
あれ?気が付いたら階段を3段目まで上がってました。
2段しか上れないんじゃなかったっけ?

しゃあない、じゃあ、ちょうど雨のやみ間だし、夕方の散歩、ちょっと早めに出ましょか。
あれれ?いつも歩かないでぐずるファービーが、ノリノリじゃないですか。
「がんばるビー!」
いつもより長いコースを、元気に歩きました。

ま、帰ってきたらこんなんですが。
ここ数日、うちに元太郎しかいないし、なんだか発散したいのかも。

でも元太郎は、相変わらず締め切りに追われてますので、そうそう相手はしていられません。
今日締め切りの臼井城と小机城のラフスケッチ、一応、間に合いました。

さて、そんな元太郎の地味な日常とはうって変わって、スイスを観光中のさちたろう、しおり、そして息子、今日はフリブールという街へ。

こりゃもうファンタジーですな。
そこらに妖精が飛んでるんじゃないか?お、あの雲は・・・?

スイス内の、ドイツ語圏とフランス語圏の境い目の街だそうです。

これだけ街並みに統一感があると、うっかり異質な石つぶても置けませんな。

町のあちこちに泉があって飲めるんだそうで、ペットボトルに水を補給中の息子。
さちたろうも飲んでるけど、お腹は順調、だそうです。

フリブールの見どころスポットは、聖ニコラ大聖堂。13世紀に建設が始まり、17世紀に今の形になったという歴史的建物。
天上にはヴォールト!これのおかげで、石造りでこんな建物が作れるんだから、よく考えだしましたね。

うーん、ステンドグラスもきれいですね~。

おお、らせん階段!
ここでは笑ってるさちたろうですが、最後は膝がかなりしんどかったようで・・・。

この塔を登ったようです!
ファービー(3段が新記録)やこはる(能力的には行けそうなのに、ビビリーなので上らない)にはとても無理やね。

9月27日・さちたろうのルツェルン報告

朝は秋らしい青空。

朝はいつもの河原へ。ファービーは飽きているのか?

夕方の散歩は、よく行く阿須公園へ。
今日は常連さんのわんこ達も結構いたので、こはるはとっても嬉しそうでした。
久しぶりに、柴犬のこはるちゃんともバトルしてましたが、その写真は動きが速すぎてうまく撮れず・・・。
そこから避難してベンちゃんとのんびりしているファービーを一枚。

さて、早速さちたろうから大量の写真が送られてきましたので、厳選してご紹介。

昨日は、ルツェルンの街を観光していたようです。
息子が住んでいるところからいちばん近い町で、けっこう見どころのある観光地。
このカペル橋が街のシンボルみたいです。
けっこう外国人観光客もいたみたいですよ。

町の中心を流れるロイス川には、他にも古い橋や堰があるようで、このシュプロイヤー橋も、木造屋根付きの橋。
ネットで見ると、カペル橋より古いとの情報も。後姿はしおりですね。

ムゼック城壁の塔。
ルツェルンには、町を守る14世紀の城壁が今も一部残っているんだそうで、いいですね~。

 

おおお、ヨーロッパの城を、しおりや息子が歩いとるではないですか。!(゜o゜)!
しおりは、ついこのあいだまで『光の杖』で、こんな塔や城壁を描いていたような・・・。
さすがに、送られてきた写真には、このムゼック城壁が一番たくさんありました。
これからの資料になるよ!

この「瀕死のライオン像」も観光スポットのひとつとのこと。

    

ホーフ教会。素敵ですな・・・。
明日はユングフラウヨッホ方面に移動するらしいです。

さて、そんな話も聞きつつ、元太郎はまたちょっと締め切りに追われています。
浜銀の『ベスト・パートナー』、次のお城のラフスケッチを描かないといけません。
まずは、佐倉の臼井城。
上杉謙信を退けたという城で、歴史的には有名ですが、現在は市街地になってて資料も少なく、よくわからないお城です。
まあそれなら想像復元ということで、とりあえず地形起こしました。

そしてもうひとつが小机城。
この城は、元太郎も若い頃に一度描いたことがありますが、城跡もよく残ってます。
左の本(西股総生先生の「戦国の城の歩きかた」)にもしっかり巻頭で紹介されてます。
なにより、「城ラマ」の二宮さんが、入念に現地調査され、藤井尚夫先生ともタッグを組んで、素晴らしい復元模型を作っています。
昨年の「お城EXPO」で拝見して、その恐ろしく細かいのに驚嘆しました!

うーん、これはやりづらいな・・・どう描いても、この模型の真似みたいになりそう・・・。
二宮さんはとても気持ちのいい方で、似てても著作権侵害とはおっしゃらないでしょうが、どう描くか、ちょっと思案中です。

9月25日・元太郎るすばん開始

今日はいい天気になりました。

しかし、さちたろうとしおりは、夜が明ける前に出ていきました。
これから1週間、息子のところへ旅行です。
と、いうわけで元太郎は1週間、犬たちとるすばん。
このブログも1週間は元太郎が担当です。

息子が現在住んでいるのはスイス。
なんだか良さそうな所です。
さちたろうから送られてきた写真、まだ成田のはずですが・・・既に空気感が日本っぽくないぞ!

しかし、こちらはつとめて、いつもの生活をしないと!
洗濯も干したし、鉢に水撒いたし、朝も夕方も、2頭連れで散歩行きましたよ。

夕方の散歩では、ちょっとボール遊びもしたよ。
「なあ、ファービー、遊んだよな!」「ん?」

「こはるはちょっと遊び足りなかった?」「ヴぁヴ~」

今日の仕事は・・・。
10月の可児市のイベントで展示するイラストを選んだのですが、うちにあるデータでは解像度が足りないものが幾つかあって、スキャンデータを取り直しました。
分割で撮って繋いだり、原画にある汚れを修正したりするのがけっこう手間です。

並行して行っていた仕事がこの2つ。
下のデスクの紙は、『歴史群像』に描く諏訪原城ラフスケッチの修正指示。
修正版のラフスケッチを作り、データをお送りしました。
そしてもうひとつはデスクトップのPDF。
『光の杖』のカバーなどのデザインが上ってきたのです。
本当はしおりと検討したいところですが、ここは元太郎ひとりで色々ご意見などをお送りし、今日も忙しく過ぎました。

このブログを書いている11時頃、さちたろうとしおりを空港に迎えに行った息子から「無事に会えた」とLINEが。

うーん、スイスって、やっぱり遠い。