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8/7 家がいっぱい

今日も、晴れて、特に暑くなりました。
外に出て、庭のヒメシャラを見上げると、葉っぱに毛虫が。。。。
チャドクガの幼虫がウジャウジャ。。。
慌てて殺虫剤を散布し、込み入った枝を切って対処しました。
この夏、一番の暑さの中の作業で、汗だくでした。

暑いので、メインの散歩は夕方にし、、朝は用足しを兼ねて、近所を歩きました。
ちょっとでも、汗だくになって帰ってきた元太郎、朝の散歩も、もっと早い時間じゃないとダメだね。

夕方の散歩は6時頃に出発。
元太郎としおりで、豊水橋の河川敷公園へ行ってくれました。
6時過ぎても、そんなに涼しくなってなかったそうな。
ファービーはゆっくり匂いを嗅ぎ、休みながら歩き、こはるは面白そうな場所を探しながら少し遠くまで歩いてきた様です。

そして、こはると合流。

同じ場面のこはる。

亀のカアちゃんは、再び卵を生む準備に入った様子。
土の部分が少ない庭なので、穴を掘れる部分は限られているから、なかなか気に入らない様で、あちこちに穴を掘ってます。
こはるは気になって仕方がない。。。

元太郎の仕事は、小田原城の線画。
久々に、小さい家がいっぱいで、手間のかかる絵です。
今日の一日で、約半分進んだ感じ。
暑くて手にも汗をかくので、右手だけ手袋をして描いています。

本好きの人がおすすめ本を紹介する「ホンシェルジュ」で、迷路絵本シリーズを紹介して下さっている方がいらっしゃいました。
人気ランキング形式で5冊
売り上げ数とはまた違うランキングで、『おもちゃの迷路』もランクインしていたのが嬉しいです。

8/1 玉縄歴史館オープン

晴れました!!
そして関東も梅雨明けしました。
これから日に日に暑くなるのかな・・・。

散歩は今日も智光山公園。
日差しを考えると、木陰が多いからここがベストだね。
到着早々、用を足して、さあ歩くぞ!!

昨夜雨が降った様で、地面がかなり濡れていました。
土のところがぬかるんで、スニーカーが泥だらけになってしまった。。。
暑くなりそうだったから、いつもより大分早く出かけて、30分ぐらい歩いて帰りました。

元太郎は、今日は鎌倉へ。
大船駅から西へ1㎞ちょっとにあるお寺、龍宝寺。
江戸時代に建てられたという山門は、みごとな茅葺です。

お寺の敷地の一角にある、玉縄ふるさと館。
改装が施されたそうで、「玉縄歴史館」として新たにオープン。
今日はその開館だったそうです。

館の名前にもなっていますが、ここはかつて北条氏の中心城郭の一つだった玉縄城跡のすぐそば、玉縄城の範囲を広めに解釈すれば、城内ともいえる場所。
城址の整備などをしている、市民団体の拠点だそうです。
中心になるギャラリーもリニューアルし、そのオープニング展に、元太郎の城イラストを20点ほど展示していただきました。

原画ではなくプリントですが、このA1の大きさに。
よく見ると、絵を分割してA3に印刷したものを、4枚繋いでひとつにしてあります。
額装も含めて、そういった展示も全部、その市民団体「玉縄城址まちづくり会議」の方々の手作りです。
元太郎によると、おそらく、当分の間、展示されているそうです。

オープンセレモニーでは、市長がご挨拶されていました。
市民団体とはいえ、過去の講演者を見ると、今年の大河ドラマでも考証を務めている小和田哲男先生とか、歴史小説家として大活躍の伊東潤さんとか、メンバーがすごい。
非常に活発な活動をなさっているようです。

セレモニー終了後は、玉縄城址を訪ねました。
本丸跡は清泉女学院ですし、その周りの城址も大半は住宅地ですが、それでも起伏のある斜面には、当時の遺構が残っています。

この堀切も当時の遺構。
長らく玉縄城の調査、研究をしてきた大竹さんが案内してくださいました。
大竹さんも、元太郎が所属する「城郭史学会」のメンバーですし、日本画家でもあるので、長いお付き合いの方。
午後は、元太郎と二人でトークイベントだったそうです。
お疲れさまでした!

掲載紙のご紹介

ANA機内誌『翼の王国』8月号です。
コロナ対策のため、座席ポケットには入っていませんが、乗務員の方に声をかければいただけます。
今も変わらず毎月新しくなっていますので、もし搭乗の機会があれば、どうぞ一声かけてゲットしてみて下さい。

今回の「くらべる迷路」は、『物語の迷路』から、「銀河鉄道の夜」。
正方形イラストにするため、多少迷路のコースを作り変えていただきました。
そして、4つの間違い探しは、この連載中でも一番難易度が高いそうです。

7/26 あと3工程

今日は1日ほぼ雨でした。
11時頃、少し雨が止んでいる時間があったけど、すぐに暗くなってまた本降りになりました。
夜になったら、どこかで雷が。。。。

雨が止んだところで、散歩へ。
元太郎としおりが、豊水橋の河川敷公園へ行きました。

今日は、舗装した道だけを歩いたそうな。

雨が止んだから出かけたけど、到着してみたらまた雨が降ってきて、雨の中の散歩になってしまったそうな。

こはるは河原にも降りてみた。
水が増えてるからちょっと危ない。

今日は雨の中なのに、割とよく歩いたファービーですが、そろそろ帰りたくなった?

再び川のそばまで降りたこはる、ここら辺りには湧き水があるそうで、水が他より綺麗なんだとか。
でもその湧き水は、護岸コンクリートブロックのすき間から湧いています。
それって…?

豊水橋の上流には、笹井堰があります。
水が増えているから、流れがどうどうと音を立てて、けっこうな迫力。
いつもの駐車場から、初めてここまで歩きました!
ファービーがここまで頑張れたのは、意外に雨の中の散歩が、体温が上がり過ぎなくて良かったのかも。

元太郎は、出羽中山城の着色の続きをやっています。
ひと通り、城の形や建物に色が入りましたが、さて次の作業は?
元太郎によると、あと3工程。
1 人物を入れる。このスケール感だと、ある程度人のしぐさも描き込める。
2 影を入れる。影はとても大事で、影が入らないと立体感が出ない。
3 全体を見て仕上げ。木や草が単調な所にアクセントの色を入れたりして、可能な範囲で、絵としての魅力を出す。
・・・だそうです。

釧路市立美術館の迷路展が今日、最終日を迎えました。
コロナのおかげでオープンが1か月以上伸びましたが、そのぶん終了も伸びて、今日まで開催していただきました。
開催してからも、感染対策に神経を使いながらの開館など、スタッフの皆様はいつもの展覧会以上に大変だったと思います。
ご来場くださった皆様も、美術館の皆様も、ありがとうございました!

7/23 あと1週間

今日は一日中雨でした。
今年の梅雨は、梅雨らしくよく降る上に長い。
梅雨が明ければ猛暑が待っていると思うと、明けるのも怖いけどね。

夕方、少し雨が弱まったところで、せめてトイレだけでもとワンズを外に出しました。
それまでずっと我慢していたようで、いつも行きたがらないファービーでさえ、引っ張って歩いて、用だけ足して帰ってきました。
少し後に出たこはるとすれ違い。
こはるが出た時に雨が強くなり始め、行っている間に再び本降りになってしまって、5分程度の散歩から帰ってきた時には、ぐっしょり濡れていました。
こはるも濡れるのは嫌いだから、走って帰ってきたようです。

しおりと元太郎は、新作の『恐竜の迷路』にサイン中。
パブリシティなどでの献本で、レターパックで送付。
発売日は7月30日なので、あと1週間で発売開始です!
PHP研究所の迷路絵本特設サイトも『恐竜の迷路』に切り替わりました。
どうぞご覧ください!

午後は、元太郎も次の仕事に入りました。
『歴史群像』の連載「戦国の城」用、出羽中山城の本画です。
ラフスケッチに多少の修正が入りましたが、ゴーサインが出ました。
今回はシンプルに城を鳥瞰する構図。
まずは地面の基本色をエアブラシで吹きつけます。

ラフスケッチをライトテーブルで透かして見ながら、線描き開始。
まずは斜面を、4Hのシャーペンでハッチングのように塗りながら、地形を表現していきます。
柵や建物などは、もっと濃いHのシャーペンで描きます。
絵の具の下地があると、芯が良く削れて、普通の紙よりずっと濃く描けるので、HB以上はほとんど使いません。
「今月末から色々外出予定があるから、この連休中に仕上げたいね。」(元)

7/17 『恐竜の迷路』見本!

朝から雨。
午前中は本降りでした。

昼過ぎに、雨が止んだ隙に散歩へ。
外に出てみると少し雨がパラついていたけど、せめてトイレだけでも、とそのまま出かけました。
元太郎とさちたろうで、中橋付近のグラウンドへ。

しばらく歩いて、駐車場方向へ戻ろうとすると、ファービーが走り始め、こはるもつられてダッシュ!!
帰るとなったら元気なファービーです。

こはるは、土を少し盛ってある小山を、わざわざ走って登ってます。
やっぱり元気があまり気味かな。。。

ファービーは、すぐに車に向かうかと思いきや、しばらくここで静止。
お? 案外ファービーもまだ帰りたくないのかな?

元太郎としおりは、次回迷路絵本についての話し合い中。
いくつか出したテーマの企画案を、しおりがひと通り文書化。それをたたき台にしながら、アイディアを色々出して膨らませ、企画書的なものを作っています。
そんなことをしていたら…。

『恐竜の迷路』の見本が届きました。
やっとできたあ!!
初版本は、恐竜シールが付いています。
そのシールも、おまけで余分にいただきました。

今回は、中身のデザイン、構成も色々とプチリニューアルしました。
今までより、よりエンタメ感が出たのでは?
印刷の色はかなりいい感じです。
原画よりちょっとだけ色が濃い目?のようだけど、かえって画面がしっかり見えて良いかも。
発売は7月の最後の週だそうです。乞うご期待!

番組のご紹介です

明日、午後1時50分からのNHK「土曜スタジオパーク」に、春風亭昇太師匠が登場して、お城トークされるそうです。
元太郎の城イラストも2点登場予定。
一つは米子城、もう一つは諏訪原城。
諏訪原城は複数のデータから選んでいただいたので、どれが登場するのか?
元太郎も知らないらしいので、楽しみにしたいと思います。

6/28 国吉城タペストリー

朝は本降りの雨。
昼ごろまで降り続きましたが、お昼過ぎに明るくなって、雨は上がりました。

雨が上がったので、みんなで散歩に。
ファービーが、家を出たところで止まってしまった。
車で行きたいからか、車に頬をすり寄せて離れません。

励ましながら出発。
元太郎が郵便を出すのでポストに寄った後、神社まで来ました。
イチョウに銀杏の青い実がたくさんなってた。

道を渡ったところで、ちょっとだけ道の右側を通ったのですが、常に左側を歩きたがるファービーが車道に出ていきそうで危ない!
しおりに抱えられました。なんだか情けない。。。
道を曲がったところで、久しぶりにゴールデンのソラくんに会ってご挨拶。

途中のコンビニで、元太郎が買い物のため離脱。
待っているところですが、ワンズは不安そうです。
無事合流し、家の近所まで戻ってきました。

そこで、またまた知り合いに遭遇。
撫でてもらってご機嫌です。
ファービーは最初はゴネたけど、最後までよく歩きました。
こはるは、みんなを気にして、遅れると待っててくれました。
みんなで出かけて楽しかったかな。

夕方、また雨が降りました。
日暮れ頃、雨は残っているものの日も差している。。。と思ったら、虹が出たそうな。
ちょっとだけだけどね。

元太郎はこのところ、いつもより細かい迷路のラフスケッチを描いています。
ちゃんと企画ができて、形になればいいのですが。

福井県の若狭国吉城歴史資料館から、写真を送っていただきました。
元太郎が描いた国吉城復元イラストが、大型のタペストリーになって飾られています。
もともと『歴史群像』の「戦国の城」連載記事で描いたものですが、先日、原画を資料館にお譲りし、早速、活用して下さっています。
クリアファイルも作られたそうで、準備が整い次第、販売されるそうです!
ありがとうございます。

5/25 いよいよ2桁

雲が多いけど晴れてます。
湿度が高めで気温も、高め。
今日は半袖でも大丈夫。

散歩はこはるとさちたろう。
暑くなる予報だったので、少し早めに散歩へ。とはいえ、9時過ぎです。
道々はとっても楽しそうに元気よく歩いてます。
川まで行って、河原へ降りました。
水には興味なしです。

ファービーは元太郎と近所の散歩です。
ちょっと歩いては立ち止まってしまって、散歩とはいえない感じ。
「ちょっと外の空気を吸ってきたビー。」

亀の見張り番こはる。
カアちゃんが歩いていると、こはるが大騒ぎして教えてくれるので、水を変え、餌をあげます。
近くにいないのに餌だけ入れても、ふやけるだけ。
カアちゃんは、ふやけた餌より、カリカリ歯応えのあるの餌の方が、好きみたいです。

昨夜の写真です。
元太郎が、やけに前のめりで姿勢悪く仕事をしているので、声をかけたら、超細かい作業をハズキルーペ装着でやっているところでした。
「0.05mmのペン先が太い!!」そうな。
これは、既に仕上げた迷路絵本の7枚目。
恐竜の監修が入って、小型恐竜の手を修正したそうですが、この後実データを取って編集さんにお送りしました。

しおりは9枚目のイラストの着色中。
最後に残っていた恐竜は、ひとつ前の8枚目と模様を合わせないといけない。
8枚目は元太郎が背景の着色に入っていましたが、しばらくそれを借りて見比べながら描き、しおり担当部分の着色を終わらせました。

いよいよ10枚目に入ります。2桁、後半戦です!!

元太郎は8枚目の背景を描く作業。
しばらくしおりに戻している間は、10枚目の背景を描いていました。
まだ描きかけの原画は6枚ありますから、できることも沢山あります。

緊急事態宣言が、首都圏でも北海道でも解除されました。
それを受けて、明日(5月26日)から、釧路市立美術館での原画展がオープンします。
すでに会場設営が終わってから休館していたのですが、ようやく開催!
釧路市の方々、どうぞよろしくお願いいたします。
釧路市美術館WEBページ