11/9 久しぶりに母校へ

曇りのち晴れ。
気温、日中は暖かな爽やかな1日でした。

朝の散歩は元太郎としおりが手分けして行ってくれました。
こはるは山方面。
ファービーが近所の奥様方と一緒にいるところに、こはるが帰ってきた。。。撫でてもらって大喜びですが、気持ちがアップすると地面の石や土を舐めるのがこはるの癖。
「もうそのくらいにして」と元太郎が連れ帰るところです。

元太郎とさちたろうは、日中、母校の武蔵野美術大学へ現教授の西田俊英氏の回顧展を観に行きました。
往路の景色や大学内の風景なども懐かしく、久しぶりに学生に帰った気分を味わいました。
展覧会は、70歳を迎えた西田さんが今まで蓄えた技術、技巧と感性を生かした自由な表現が楽しそうで、良い刺激になりました。
学内の購買で高い絵の具を買ってしまった。。。久しぶりに描こうかな。

夕方の散歩は今日も黒須市民運動場。
疲れたさちたろうはお休み。またまた元太郎としおりで行ってくれました。
連日同じ時間、同じ場所で、写真にあまり変化がないけど、こはるは楽しそうに遊んでるし、ファービーもファービーなりに匂いを嗅いだり楽しんでる様子。
川の脇の運動場なので、空が広く開放感があって、良い気分転換になってます。

今日の仕事。。。

元太郎は、歴史群像「戦国の城」の下絵に入りました。
今回の題材は小諸城。江戸時代に存続した城です。
「江戸時代の城は、戦国の城のような縄張り図が無いことも多いんだよね。
小諸城も、外郭は地形が失われてるから、平面図に推定で縄張りを描く所から始めないといけない。」by元太郎

しおりは、迷路絵本次回作の資料調べが一段落し、ストーリーの原案を作り始めました。
これまでも『おもちゃの迷路』や『無人島の迷路』などは、しおりの原案。
でも、しおりと元太郎どちらが原案を書いても、その後2人で意見を出し合って加筆し、ひとつに練り上げていきます。
しおりと元太郎の共著になってから、次はもう8作目!
共同制作の進め方も、ほぼパターンが確定してきたようです。