9/25 ベストアングルを

今朝は快晴、とってもいいお天気でした。
そしてちょっと肌寒いぐらい涼しくなりました。
いよいよ秋本番!?

朝の散歩、こはるは山方面。
時々通るちょっとした山道を、今日は下って帰ります。
ファービーは、いつもより歩いた!!涼しいから動きもキビキビしてたね。

夕方の散歩は阿須公園。
最近どこの公園も草ボウボウで、遊べるところが少なくて、行先選びに困ってます。
今日は、歩くだけならと、ここをチョイス。
秋の草(特にオヒシバ)のそばを歩くと頭や背中にベタベタが付いてしまうのですが、どうしても草の方へ行きたがる。。。
5時過ぎに家を出たのに、すぐ日が沈み、歩いているうちに暗くなってしまいました。

今日の仕事。。。

しおりは、次の絵本の案を考え始めたそうですが、原画の整理も元太郎に依頼されました。
先日、妙高市の鳥坂城保存会による山城イベントと、横浜の城熱祭にそれぞれ5~6枚の額装原画を貸し出したのですが、相次いで戻ってきていました。
忙しくて後まわしになっていたのですが、額から出していつもの保管引き出しに戻しています。

元太郎は、次のお城の仕事、大桑城のラフ画に入りました。
「今回は、描くアングルに近い角度からの赤色立体図もあるけど、ぴったりの角度とまでは行かない。やっぱり縄張り図に碁盤目を引くことにした。」とベストアングルを探していました。
「描くアングルと言っても、見る方向、見下ろし角度、遠近差の付け方と、3つの要素があるからね。
高低差のある山城の縄張り図で、それを決めるのはけっこう難しい。」
たまに、作図してみたら予想した見え方にならず、アングルを取り直す事もあるそうな。

掲載紙のご紹介です。

『旅行読売11月号』、お城特集です。
小和田泰経先生の江戸城記事に3点お使いいただきました。
江戸城天守イラストは、よくお使いいただく元太郎の代表作です。
「でも、こういう見上げのイラストは、本当に描く機会が少ない。たまには描きたいんだけどね。」by元太郎