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8/29 今度こそ描き分ける

今日は雲らしい雲がなく、日差しが強い暑い1日でした。

朝の散歩は、まず元太郎とこはるが団地あたりを歩いてきました。
後で出たファービーは、こはるが帰ってきそうな方をじっと見て、待っている様子。

家に入らず、駐車場になっている通路で待ち体制。引っ張っても帰らないファービー。
こはるが帰ってきたら、スタッと立って帰宅しました。
一緒に行きたかったのかな?

夕方は、元太郎としおりで富士見公園に行ってきたそうな。

最近やる気が出ないファービーが少しでも歩くように、ちょっと久しぶりの場所へということでチョイス。
いつもよりは歩いたかな。。。だそうです。
夕方の道は、車の運転が怖かったそうで、「もうちょっと早く出たいな」と元太郎。

今日の元太郎の仕事は、飛騨の野口城ラフスケッチ。
土曜日とあって仕事関係のメールもない分、描くほうの仕事は進んで、地形起こしが終わりました。

夕方からは、PCに移って建物案を描き入れています。
今度こそ、地形と建物のレイヤーをちゃんと描き分けるのが課題だそうです。
いつもせっかくレイヤーを分けてるのに、途中でごちゃごちゃになるらしいので。

掲載紙のご紹介

『ノジュール9月号』(JTBパブリッシング)、お城特集です。
表紙の岐阜城写真が凄い!
「こんな風に月がちょうどよく大きく撮れる?」
「いや、うんと遠くから超望遠で撮れば、可能なんじゃないかな?」

元太郎のイラスト、城の見方の解説ページに登場。
この名古屋城以外にも2点お使いいただいています。
イラストは記事を担当した編集会社にお貸ししたので、版元の編集部とは直接のやり取りが無かったのですが、献本に、珍しくコメントが。
編集さんのお子様が『時の迷路』にはまってるんだそうです。嬉しい!

8/1 玉縄歴史館オープン

晴れました!!
そして関東も梅雨明けしました。
これから日に日に暑くなるのかな・・・。

散歩は今日も智光山公園。
日差しを考えると、木陰が多いからここがベストだね。
到着早々、用を足して、さあ歩くぞ!!

昨夜雨が降った様で、地面がかなり濡れていました。
土のところがぬかるんで、スニーカーが泥だらけになってしまった。。。
暑くなりそうだったから、いつもより大分早く出かけて、30分ぐらい歩いて帰りました。

元太郎は、今日は鎌倉へ。
大船駅から西へ1㎞ちょっとにあるお寺、龍宝寺。
江戸時代に建てられたという山門は、みごとな茅葺です。

お寺の敷地の一角にある、玉縄ふるさと館。
改装が施されたそうで、「玉縄歴史館」として新たにオープン。
今日はその開館だったそうです。

館の名前にもなっていますが、ここはかつて北条氏の中心城郭の一つだった玉縄城跡のすぐそば、玉縄城の範囲を広めに解釈すれば、城内ともいえる場所。
城址の整備などをしている、市民団体の拠点だそうです。
中心になるギャラリーもリニューアルし、そのオープニング展に、元太郎の城イラストを20点ほど展示していただきました。

原画ではなくプリントですが、このA1の大きさに。
よく見ると、絵を分割してA3に印刷したものを、4枚繋いでひとつにしてあります。
額装も含めて、そういった展示も全部、その市民団体「玉縄城址まちづくり会議」の方々の手作りです。
元太郎によると、おそらく、当分の間、展示されているそうです。

オープンセレモニーでは、市長がご挨拶されていました。
市民団体とはいえ、過去の講演者を見ると、今年の大河ドラマでも考証を務めている小和田哲男先生とか、歴史小説家として大活躍の伊東潤さんとか、メンバーがすごい。
非常に活発な活動をなさっているようです。

セレモニー終了後は、玉縄城址を訪ねました。
本丸跡は清泉女学院ですし、その周りの城址も大半は住宅地ですが、それでも起伏のある斜面には、当時の遺構が残っています。

この堀切も当時の遺構。
長らく玉縄城の調査、研究をしてきた大竹さんが案内してくださいました。
大竹さんも、元太郎が所属する「城郭史学会」のメンバーですし、日本画家でもあるので、長いお付き合いの方。
午後は、元太郎と二人でトークイベントだったそうです。
お疲れさまでした!

掲載紙のご紹介

ANA機内誌『翼の王国』8月号です。
コロナ対策のため、座席ポケットには入っていませんが、乗務員の方に声をかければいただけます。
今も変わらず毎月新しくなっていますので、もし搭乗の機会があれば、どうぞ一声かけてゲットしてみて下さい。

今回の「くらべる迷路」は、『物語の迷路』から、「銀河鉄道の夜」。
正方形イラストにするため、多少迷路のコースを作り変えていただきました。
そして、4つの間違い探しは、この連載中でも一番難易度が高いそうです。

7/16 資料はやっぱり紙?

曇り空ですが、今日は日差しもありました。
昨日よりは少し暖かかったようですが、家の中だとよくわからない。。。

散歩は元太郎としおりで阿須公園へ。
「ファービーがこないよ。。。」

今日は歩きたくない日だったファービー。
ほとんど駐車場あたりから離れず、すぐに車に戻ってしまったようです。

こはるはフリスビー絶好調!!
通りかかったおじさんに「すごいねえ!!」と褒めてもらったそうな。

「褒めてもらっちゃった(^ ^)」

今日はしおりの誕生日。
近所の美味しいケーキ屋さんが、木曜日は定休日なので、お祝いは明日にすることに。

今日の元太郎は、この夏以降のお城の仕事の準備作業に追われていました。
今月末から来月初めにかけて、あちこちへ取材と打ち合わせに訪れる予定ですが、担当者の方とメールのやり取りをしたり、ホテルの手配をしたり。
飛騨市の担当者からは、大量の資料が送られてきました。
精細なデータが多いのはありがたいのですが、そのぶん印刷するのに数時間かかっていました。
大きいモニターで見たほうが良いものもあるのですが、基本的に、資料は印刷して机の上に広げながら作業したいようです。
「それに、これまで30年のイラスト制作の資料は、ずっと封筒に入れてアイウエオ順に整理してきたから、やっぱり印刷して同じ形式で保存したい。」(元)

子育てなどがテーマのサイト「日経DUAL」で、迷路絵本特集が!
有料会員ページですが、『時の迷路』をトップに取り上げていただきました。
他にも色々載っていましたが、改めて、迷路の絵本って、たくさんありますね!

7/7 どう描くか想像して

今日も雲が多い1日でした。
午後には雨が降りました。
蒸し暑かったです。

散歩は、豊水橋の河川敷公園へ。
雨が多く草が濡れているので、歩くだけの散歩にしました。
ロングリードにして走ると、被毛が濡れて、後が大変だからね。
3匹連れのワンちゃんたちに会って、こはるは、穏やかにご挨拶ができました。
こはるとは、気が合う子たちだったようです。
ファービーは、関わらないように逃げていたけどね。。。
川のすぐ横の道から、少し高くなった土手へ上がって、駐車場の方へ戻りました。
今日は、ファアービーもさほど嫌がらず歩いてくれたので、こはると一緒に最後まで歩けました。

昼食後、次の迷路絵本のテーマをどうするかの話し合いをしてます。
しおりと元太郎は、編集さんに提案するための原案作りをしているのです。
テーマに沿って、各ページに何をどう描くかを想像しながら、ノートにイメージを描いてみたり、参考になる本を出してきたり。
意見を出し合って、叩き台になる案を作っています。

掲載誌のご紹介です。

講談社の学習マンガ『日本の歴史』。
先日、新聞にも全面広告が出ていましたが、全巻揃いで発売のようです。

10巻の「戦国大名」編では、巻頭カラーに、元太郎の「築城風景」イラストもお使いいただきました。
この甘崎城イラストは、原画を所蔵している「愛媛県歴史文化博物館」の名前で載っていましたが、これも元太郎の作品。

3巻では、「大仏造りの様子」もお使いいただきました。
戦国時代編の巻頭カラーをチェックした流れで、本編を読み始めた元太郎、思わず最後のページまで読んでしまったらしい。
けっこう面白いみたいですよ!

7/5 あと数日

曇り空です。
お昼頃にまた、雨が降りましたが、夕方には日差しも。。。
変わりやすいお天気です。

朝、亀のカアちゃんが餌の要求をしていたので、まずはプールの水換えを、と一旦外に出てもらいました。
ふと見ると、ワンズが揃ってカアちゃんに注目していました。
カアちゃんも、うちの家族だよ!!

散歩は元太郎とさちたろうで、阿須公園へ。
舗装した道の横は草地。。。クローバーなどの草が伸びてきて、ファービーは歩きにくいのかそこには行きたがりません。
こはるは足が長いから大丈夫だけど、それでも、足をいつもより持ち上げながら歩いてます。

こはるとファービーは、結局、別行動。
ファービーは駐車場あたりの匂いを嗅ぎながら少しだけ歩いただけで、すぐに車に戻ってしまいました。

こはるは、いつもの広場でフリスビー。
広場の両脇のグラウンドでは、野球とソフトボールをやっていて、人がたくさんいたそうな。

元太郎は、今日も新しい迷路の案を作成中。
元太郎は、日曜日でも仕事をしないといられない性質。
今週末から、また色々予定が入っているので、この案を作れるのもあと数日、と予想しているようです。

掲載誌のご紹介です。

『歴史群像8月号』出版していた「学研プラス」さんは、社名を変えて「ワン・パブリッシング」になりました。
とうとう、「学研」じゃなくなったんだね。

今回の「戦国の城」は、静岡県に城址がある馬伏塚城。「まむしづかじょう」と読むそうです。
現在ではこんな水城の面影はないようですが、戦国時代くらいまでは、日本の海岸線もかなり今より内側だったようで、「川の河口とか、ラグーンが沢山あったはず」と元太郎が言っています。

6/29 間違いない山城ガイド

今日は久しぶりの青空でした。
風も気持ちイイ!!

散歩は元太郎としおりで、豊水橋近くの河川敷公園。
上流に向かって歩いたら、人のいない広場があったのでそこで遊ぶことに。
ファービーは、外の風を楽しんでる?

こはるはロングリードでフリスビー。

でも、暑いからすぐ日陰に避難。

「なんでこんなところに!!」元太郎が、しおりの足元にボールを投げるから、こはるが突っ込んできて危なかった。。。

そしてまた日陰に避難。
暑くて、長くは遊べないようです。

元太郎は、このラフスケッチが大体できたようです。
今日はお城の仕事の連絡事項が色々あったり、保険の更新で担当の方がいらしたり、明日の準備があったりであまり仕事が進まなかった様子。
明日は、四国の母親が入っている施設が、やっと条件付きながら面会できるようになったとの事で、行くことになっています。
実家で溜まっている用事も片付ける手はずで、緊急事態宣言以来、久しぶりの遠出です。

掲載誌のご紹介です。

『日本の山城を歩く』山川出版社のムック。
編集はいつもお世話になっている「かみゆ」さん」。
執筆者は、監修の小和田先生はじめ、お知り合いの方も多いそうで、山城のガイドとして「間違いない」本だそうです。

元太郎のイラストも、たくさん使っていただきました。
小さいのもあちこちに、ですが見開き全面もけっこう載っています。
山城ファンの方は、ぜひご覧ください。

6/22 説明が難しい。

朝から雨。
気温も上がらず、一日中雨でした。

ずっと雨が止まないから、散歩を見合わせていたけど、夕方、せめてトイレだけでもと外に出しました。
傘をさしての散歩です。
要を足したら帰りは大急ぎ。走って帰りました。

こはるは、元太郎が郵便を出すのも兼ねて、ポストまで行って帰ってきました。
こはるも、うちの敷地に入ったら大急ぎで帰ったそうな。
さすがにこはるも、しっかり雨が降ってるときは、あまり外に居たくないようです。

迷路絵本の巻末「恐竜紹介」ページに校正が入ったものが、PDFで届きました。
元太郎がそれに対するコメントや修正案などを書き込んでいます。
「何カ所か、意味が分かりにくいとか、書かれてるんだけど、意味が正確に伝わるように書くと、すぐ字数オーバーになるんよ・・・大人向けなら、専門用語使えるんだけどね。」
「難しい言葉を使わずに、限られた字数で説明するのは、難しい。」(元)

午後は、昨日の続きで新作迷路のラフを描いています。

今日の読売新聞の夕刊、本の紹介コーナーに『ワイド&パノラマ 鳥瞰・復元イラスト 日本の城』をご紹介いただきました。
先日、電話取材で著者コメントをお話したものですが、「記者の方が、いい感じに要約してくれてる。」と元太郎。
田中城イラストも掲載、読売新聞の夕刊をご購読の方は、どうぞご覧ください。