24/10/22 止め時が難しい

ちょっと雲が多めの朝、晴れたり曇ったりの空模様でした。
昨日ほど寒くはなかったけど、朝晩は冷えるので油断できません。

朝の散歩は7時半過ぎ。
起きるのが7時。支度の早い元太郎が行ってくれました。
空が青く爽やか。
ファービーは毛が伸びて、モッサリしてきたね。

夕方の散歩は黒須市民運動場。
夕方とはいっても2時半に家を出て、3時半に帰宅が目標。
夕方に用事があるから早めに出かけました。
広場の周りを歩いてから、こはるは、ロングリードでフリスビーやボール遊びをしながら、車へ戻りました。
ファービーもこはるの移動に合わせ、今日は最後まで歩きました。

今日の仕事。。。

次の迷路絵本『お城の迷路』のカンプが届きました。
まだ本格的な色校を出す前段階ですが、文字組やデザインは全部できているので、この段階で赤字を入れて、問題点を潰していきます。
まずしおりがチェックして気になった点を付箋に書き込んでいき、それを元太郎が確認すると手順で、著者校正することになりました。

夕方から、元太郎はZOOM打ち合わせ。
先日の歴史群像がまだ発売前なのに、もう次の号です。
次は正月明け発売の2月号だそうですが、2月号はいつもちょっと華やかな近世の城を取り上げています。
今度取り上げるのは小田原城。
諏訪間館長と、編集のTさんと3人でいろいろ話し合っていました。

元太郎が板に描いている日本画、今日は朝しか進みませんでした。
「そろそろ仕上げないと。あとちょっとだけ入れたい色があるんだけどね。」
次の仕事も控えているので、もう余裕が無いようです。
でもこういう絵画は、仕事で描くイラストと違って、止め時が難しい。
こうしたらもっと良い絵になるのでは、と描くわけですが、描けば描くほど良くなるとは限らず、止め時を逸して魅力がなくなっていくことも非常に多いので、筆を置く時の決断が必要なのです。