7/21 準備終了

暑い日が続きます。
朝から、エアコン、フル稼働です。

朝の散歩も、用さえ済めばすぐ「帰ろう」と主張するファービー。
こはるより後に出たのに、こはるが帰ってきたのは、ファービーを家に置いて、庭の手入れを始めてからでした。

夕方は、5時過ぎに家を出て、智光山公園へ行きました。
今日は元太郎としおり。
智光山なら、ファービーが歩くからとチョイス。
実際、励まされながら、広場まで歩いたようです。

こはるは暑くても、走るのは好きだから、フリスビーをやって、ストレス発散してきました。
「今日はスピードにのった大ジャンプが素晴らしかった。」(元)
でもその際、元太郎の坐骨神経痛にひびいたようで、帰りは痛くなっちゃったんだそうな。。。動いた方がいいらしいけど、痛くなっちゃうんじゃね。。。しばらく散歩はやめときますか?
「ちょっとした加減で痛さが変わるんだよ。まあ、また行くつもり。」(元)

今日の仕事は。。。

元太郎は、賤機山城の続き。
地形起こしが終わり、これからデータ上で建物などを描きます。
まだラフスケッチの地形ですが、戦国の山城はこの段階が一番の要点。

しおりとさちたろうは、昨日、紙を袋張りしたパネルに、布を貼りました。
ドウサ液を塗って乾けば、日本画を描く準備終了です。

掲載誌のご紹介です。

長野県塩尻市の図書館が企画する「本の寺子屋」の本が届きました。
様々な方が「本」「図書館」などについて、エッセイを寄稿されています。
元太郎も、2年前に講演をさせていただいたご縁で、掲載していただきました。

もう1冊届いたのは、歴史小説家の伊東潤さんの著書、『歴史作家の城めぐり』。
以前、伊東さんが文章を書き、元太郎と板垣さんがイラストを担当した連載があったのですが、それをまとめた本が3年前にプレジデント社から出版されました(左の上)。
今回はその増補改訂版、幻冬舎新書(左の下)。
ページ数がだいぶ増えて、プレジデント社版ではカットされていた城も全部収録。
さらに山中城は伊東潤さんが新たに書下ろす(元太郎のイラストは既存のKAGAWA GALLERYの818番です)など、文字通り増補版だそうです。