月別アーカイブ: 2020年9月

9/30 逆光になるそうで

爽やかな秋晴れ。
湿度も下がって気持ちのいい1日でした。

朝の散歩は近所へ。
ファービーが出たところで、こはるが帰ってきました。

夕方の散歩は久しぶりに智光山公園へ。
今日はみんなで出かけました。

広場でロングリードで遊んでいたら、大型のワンちゃん達に会いました。
どちらも大人しい子達で、ビビリーのこはるも恐々ご挨拶できました。

行きより帰りが元気なファービー。
こはるはまだ帰りたくないのか、速度が落ちてます。

元太郎は瀬戸山城の線画を進めています。
今日は散歩の帰りに買い物をしたりして、ちょっと進みが遅い感じですが、夜に集中して進めるつもりのようです。
「今回は、城を北から見てるんだ。
逆光になるから、線もちょっと強めにしとかないと。」(元)
説明図としては、方角と光の方向は合せなくてもよいのでしょうが、元太郎としては、なるべく現実に沿いたいようです。

9/29 今日からお城

雲が多い1日でした。
でも雨は降らず、時折雲間から日も差しますが、概ね曇りのお天気でした。
半袖ではちょっと肌寒い、長袖だと、動くと暑い。。。体温調節が難しいです。

朝の散歩は近所を歩きます。
ファービーは、今日は家から1分もかからないここまで。
こはるは先に出て、いつものように団地を回って帰ってきました。今日はこはるの方が後だった。

今日もしおりと元太郎は、迷路絵本のラフスケッチ。
元太郎は午前中、3枚目のラフを終わらせました。

そして午後から始めたのは、お城の仕事。
昨夜、『歴史群像』用の赤名瀬戸山城のラフ戻しが来ていたそうです。
まずは、ラフのデータを開いて、修正指示があった部分を描き直し、原画のサイズに合わせてプリントします。
先日買った液タブを、初めて仕事に使ったそうですが、今までよりだいぶ描きやすいようで、良かった!

夕方の散歩は、元太郎としおりで豊水橋の河川敷公園へ。
最初は調子よく歩いていたファービー、ここでピタッと動かなくなり、「僕はここまで!!」とUターン。車に戻ったそうです。

こはるはひとりで、ロングリードで遊んで戻ってきました。
夕焼けに富士山が浮き出ていたそうだけど、遠い。。。
こはるの頭の上です。

元太郎は、赤穴瀬戸山城の本画に入りました。
散歩前に地塗りもすませて、夜からは線画に取りかかっています。
今日は、別のお城の仕事でもラフの戻しが来ていたそうで…。
しばらく迷路絵本は中断、お城にかかることになりそうです。

9/28 進まなかった

雲のない青空。久しぶりにいいお天気でした。
気温も爽やかで、窓を開けて、風を通したらとても気持ちよかった。

朝の散歩は、一緒に出ました。
こはるはどんどん先に行ってしまって、ファービーは追いかけたけど、追い付かず、途中でショートカットして帰ったら、もう、こはるは家に帰ってました。
どこかで会いそうなもんだけど?

夕方の散歩は、元太郎としおりで阿須公園へ行ってくれました。
ファービーは匂いが気になって、ずっと匂いを嗅ぎながら広場までは歩いたそうな。
こはるはロープのボールをくわえて楽しそう。発散できたかな?

しおりと元太郎は、今日も迷路絵本のラフスケッチにかかっています。
でも、今日は色々調べるのに時間がかかったり、描き方を試行錯誤したりで、二人ともあまり思うように進まなかった様子。
まあ、そういう日もあります。

9/27 ラフの本番

朝起きた時には曇っていたのに、散歩の時間には雨が。。。
降ったり止んだり変わりやすいお天気でした。

10時半ぐらい雨がに止んだので、ワンズを外に出すことにしました。
喜んで外に出た割には、ファービーはすぐに帰宅。
今日もこはるだけ歩きに行きました。
元太郎は、惜しいところで、カワセミのナイスショットを逃したらしい。。。

しおりは、河出書房の Iさんから久しぶりに連絡をいただき、お返事を書くため『光の杖・ドラゴンと炎の石』を見ています。
ブラックライトを本に使う技術は、まだ新しくて試行錯誤の部分もあり、久しぶりに見ることで、少々、問題点も発見できたようです。
送られてきたのは、翻訳版のデータ。
日本語版と見比べていますが、翻訳版も複雑な絵文字の画像部分をよくアレンジしてくれていて、完成が楽しみです。

夕方の散歩は豊水橋の河川敷公園へ。
日中降っていた雨も止んで、日差しが出てきたので、安心して出かけたけど、だんだん雲が出て、暗くなってきた。。。
彼岸花やススキで秋を感じつつの、久しぶりにしっかり歩く散歩でした。
こはるは、ロングリードにして、フリスビーもできた!!
帰るので、車に乗ったところで雨が降り出し、帰り道には土砂降りになりました。
ギリギリセーフでした。

元太郎は、迷路絵本次回作のラフスケッチを進めています。
鉛筆の大ラフの上にシャーペンで描き足し、ペンで確定するラフの本番(と言ってもラフなのでざっくりですが)。
道の入り方や、大きいかくし絵などはこの段階で描いています。
本編のストーリーとは別に入れるクイズに、だいぶ悩んでいたそうですが、それも一応考えて、配置し始めました。

9/26 カードみたい

今日も1日雨でした。
ここ数日よく降ります。
気温も急に下がって、今日も長袖で丁度よかった。
気温を読み間違えて、風邪をひかないように気をつけないと。。。

朝、少しだけ雨が止んだところで散歩へ。
ファービー「こはる、なかなか来ないビー。」
こはる「待ってー!!」

こはる「さあ歩こう!!」
ファービー「僕は行かないビー」
こはる「えっ、ファービー、帰っちゃうの?」

ということで、こはるだけ歩きに行きました。
散歩中に再び雨が降ってきて、今日も濡れて帰ってきました。
その後は、1日中雨でした。

芦屋市美術博物館で計画されている展覧会のポスターや、チラシの色校正紙が送られてきました。
春の釧路市立美術館での展覧会は、急遽延期されたりして思うように告知できませんでしたが、コロナ禍の中でのイベントも、だいぶノウハウが出来てきた感じですし、今度は大丈夫かな。
本刷りが上がってきたらKAGAWA GALLERYでもお知らせしていきます。

夕方、暗くなってきて、カーテンを閉めるため立ち上がると、ワンズが遊んでもらおうと寄ってきます。
今日も夕方、散歩に行けなかったから、ストレス発散です。
明日は雨、止むでしょうか?

元太郎としおりは、今日も迷路絵本次回作のラフなどを描いています。
これは、しおり担当の、ページの隅のほうに入るコーナー。
切り取ると、こういうカードみたい。
まだラフですが、小さいので、活字が入ると、一見完成品のように見えます。

元太郎も、大ラフが一通り終わり、もう1段階具体的なラフに入りました。
ペンを使って描く、いつものラフスケッチです。
最初の場面が大体できてきました。

9/25 過去作品のおかげ

今日はほぼ1日雨でした。
気温も低く、長袖シャツで丁度よかった。

朝、少し雨が降っているけど、昨日の夕方も散歩をしていなかったから、元太郎がワンズを散歩に連れ出してくれました。
雨の中の散歩で、何だか情けない顔をしているこはる。
ファービーは、大急ぎで帰ってきました。

今日も元太郎としおりは、迷路絵本次回作のラフスケッチなどを進めています。
イメージを具体的にしていく今の仕事で、本の方向性も決まります。
だからこの頃、打ち合わせも頻繁。
今日は、過去の迷路絵本を比較しながら、「今回はこの部分が地味になりそうだから、ここを華やかにしないと」などなど確認。
しおりが初めて共著者になった『おもちゃの迷路』も、見返しながら「これもよく作ってるよ」と楽しそうに話していました。

打ち合わせが終わった時、中国版(簡体字版)の迷路絵本が4冊届きました。
ちょうど日本語版で過去作品を見直したところでしたが、中国版、印刷は少し地味だけど上品で、「これはこれでいい感じ」だそうです。
中国の絵本は、4冊前後のセット販売が主流らしいのですが、迷路シリーズは過去の作品も多いので、香川の迷路だけでセットにしてもらえるところが嬉しい!

夕方、雨が止んだので散歩へ。
ファービーは用を足したらすぐにUターン、走って帰ったけど、こはるはそのまま歩きに行きました。
すぐに雨が再び降り始め、ビショビショになって帰宅。止み間は一瞬だったね。

しおりの仕事机の周りにパーテーションを設置。
この方が、集中して仕事ができるそうな。
ビクビクしながらしおりの仕事スペースに入って行ったこはるが、パーテーションの陰からのぞいているところが、かわいい。。。

掲載誌のご紹介です。

ANAの機内誌「翼の王国10月号」です。

「くらべる迷路」の題材は、『物語の迷路』から「ピーター・パン」。
これも、過去作品があって作れるものです。
コロナ禍で飛行機もガラガラだったようですが、多少は飛行機利用の機会も増えたでしょうか。
ANAで乗務員の方に声をかけると無料でいただけます。
機会のある方は是非どうぞ。

9/23 それぞれのラフ

雨です。
台風はさほどでもなかったけど、1日はっきりしないお天気でした。

朝、少しの時間雨が止んだ時に、元太郎がワンズを外に連れ出してくれました。
今日も夕方は散歩できず、そろそろ走り回りたくなってきたかも。。。

今日の仕事、元太郎は迷路絵本次回作のラフスケッチ。
大ラフが「あと1枚」まで進んだそうです。
鉛筆でざっくり描いているだけで、まだ迷路にもなっていませんが、描くものや構図の要点はこの段階で決まります。
ひと通り揃ったら、全体の流れを見直して修正を入れたりします。
今夜のうちに終わるかな?

しおりは、本文だけでなく、各ページに入るちょっとした解説も担当しています。
内容はだいたい決まったそうですが、小さいスペースなので、どのくらいの文章が入れられるか確認する目的もあって、解説イラストのラフを描き始めました。
「え、ラフなのか?もう本画みたいじゃん。」と元太郎。
元太郎の手描きのラフと、しおりが液タブで描くラフ、印象がずいぶん違います。