5月13日・中国版『光の杖』完成!

よく晴れました。気温も暖かです。

散歩は阿須公園。元太郎としおりで、いつもよりちょっとだけ早め。
少しずつ早起きに慣れて、夏には、涼しい時間に散歩できるように移行しないとね。

まずはフリスビー。久しぶりのナイスキャッチ!!

今日のファービーはあまり遊ばなかったそうだけど、遠くに見えるファービーはちゃんと走ってます。
こはるはいつもの通り元気いっぱい!!

桜の木に向かってダッシュ!!

暑くなってきたから、この木の木陰は憩いの場。
ここで休憩したり水を飲んだり、ほっと一息です。

元太郎は「戦国の城」ラフスケッチ中。
今回は若狭の国吉城だそうです。午前中に地形起こしが終わりました。

午後は来客が相次ぎました。夕方いらしたのは、河出書房新社のIさん。
ついに完成した中国版の『光の杖』(第一弾の「不思議な国を大冒険」)を持ってきて下さいました。
中国の青島出版から、いずれも日本の迷路や探し物系の絵本と3冊セットで販売されるそうです。
中国では、絵本はソフトカバーで作ってセット販売するのが普通らしく、迷路絵本シリーズも中国版はそのスタイルです。
でも、クオリティは充分。『光の杖』のブラックライトインク版は、原作本よりクリアに見えて、素晴らしい仕上がりでした。

そして、『光の杖』の第三弾をどうするか、Iさんと色々相談。
この中国語版も踏まえて、本の作りも、もう一度見直すことになりました。
しおりや私たちも、まだ少しふわっとしているストーリーを明確にしていかないといけません。
正式にスタートできるまで、まだクリアすべき課題がありそうです。

打ち合わせ後も、仕事は続きます。
しおりが担当している迷路絵本の人物塗り、このイラストはひと通り終わったそうです。
人物塗りが終わって、仕上げを待つイラストも3枚になりました。
いえ、改めて数えたら4枚になってました。地道に進んでいます!

さちたろうは、貸し出すイラストのデータ処理。原画にちょっと汚れのあるイラストを、データ上で背景の汚れを取ってきれいにする作業をしていました。

元太郎も、地形起こしが終わった国吉城のラフスケッチをデータ取りしました。
Photoshopで建物などの復元案を描き込んでいます。
夜も、もうひと頑張り。