11月7日・山城イラスト2人で準備


今朝は晴れました。
ちょっと暖か。。。半袖の上に綿のパーカーで調度いい。日によって着るものを調節しないとです。


朝の散歩は元太郎とさちたろう。
歩きたくないファービーを無理やり引きずって、川の脇の遊歩道まで来ました。
昨日は雨で、1日散歩に出なかったので、ちゃんと歩いた方がいいよ!!


最初は足を上げるとよろよろしていたのに、最近は片足を上げても安定しています。
バレリーナの様に綺麗なポーズでおしっこしてます。


斜めになっちゃったけど、割と綺麗に撮れました。
この後は、遊歩道を出て、一般の道へ。。。自由に歩けるのはここまでです。


夕方の散歩は元太郎としおり。
今日も暗くなってからの散歩になってしまいました。
暗いと、こはるがブレて煙になります。


ファービーは白っぽいから、まだちゃんと写る。
ファービーは相変わらず、佇む散歩です。

ここからは、元太郎としおりの仕事の様子。

元太郎が昨日始めた、縄張り図の等高線に色を付ける作業を、しおりが請け負いました。
山城の地形を起こすための準備作業で、10メートルごとに色を付けて分かりやすくしています。


その間に、元太郎は過去に描いたイラストの修正作業をしています。
これは、もう15年以上前に描いた和歌山城の鳥瞰イラストですが、新たに本に載せる機会に数箇所を修正することになりました。
日本城郭史学会の先輩で、和歌山の城の調査・研究をライフワークにされている水島先生が和歌山城の本を出すことになり、この門など数箇所を考証しなおして掲載することになったそうです。


元太郎は、和歌山城イラストの修正が終わったところで、画像データ取りもしおりに発注。
もう等高線マークが済んだ縄張り図を受け取って、地形起こし作業に戻りました。
今度は、高低差を取るための目盛りを書いているところ。
「今回は、遠近の差が大きいパースになったので、山の手前のほうの形を取る時と、奥のほうの形を取る時とで、別々の高さ目盛りを使う」とのこと。
あまりにも独自技術の話で伝わらないと思いますが、とにかく山城をパースに起こすのは、準備作業だけでも大変です。