4月17日・宙を掻く左足


朝は曇り空だったけど、午前中には雨がポチポチ降り出し、一日中、ぐずついたお天気でした。
気温は低く、今日も重ね着しても寒いので、着るもののチョイスが大変でした。


元太郎が朝からお出かけだったので、散歩はさちたろう。
まずはこはる、帰ってからファービーの順番で散歩に出ました。


ファービーとは違い、家から川まではさっさと歩くこはるですが、川の先の遊歩道では、匂いを嗅ぐための道草が激しく、なかなか前に進みません。
引っ張っては、戻って匂いを嗅ぐ。。。前に後ろに、右に左に引っ張られます。
ここでは少し自由にさせてあげようとは思っているけど、あまり引っ張りが激しい時は、リードを短くし、首輪を絞って、引っ張らないようにさせてます。そろそろ覚えて!!

ファービーの散歩は1分でした。早!!


元太郎は、午前中、府中市の生涯学習センターへ。
今日は「香樹会展」の搬入日。
府中市で元太郎が講師を務める「たちばな会」と「しらうめ会」の合同作品展です。
いつも学習会を行なっている会場ですが、実は展覧会は初めて。


これまで毎年作品展を行なっていた会場が取り壊しになって、いろいろ議論した末、今年からこの会場になったそうです。
「スポットライトがない会場なので、どうしても壁面の明るさにムラがあるんだけど、飾りつけ終わってみると、『思ったよりいいね』という声がたくさんあったよ。」と元太郎。
もう開催が19回を数え、府中市のサークル展の中でも大変充実した作品展だそうです。


午後、帰宅した元太郎は、再びこの線画を進めています。
今日見ている資料は、[Horses and other animals in motion] 昔の洋書で、この写真集によって、正確な馬の走り方が知られるようになったという、資料写真集の古典だそうです。
美大時代の友人に譲ってもらったとか。
元太郎もいまだに、馬を描くときに取り出しています。


おまけのファービー。ファービーの写真が一枚もないから、撮った一枚。
宙をゆっくり掻く左後ろ足。