4月18日・この絵がヤマ


曇り空です。朝まで雨が降っていたようですが、散歩に行く頃には止み、湿気が多くて生温い1日でした。


プードルのフク君。ハスキーのヒロ君、セントバーナードのトモ君の3頭の中で、一番お兄ちゃんです。みんなと一緒だと吠えるフク君ですが、1頭だけの散歩だと、とてもフレンドリーです。


今朝は元太郎が出かけたので、朝の散歩はしおりが一緒に行ってくれました。
家を出たとき、地面が濡れていたので、「雨だよ!!」と主張していたファービーですが、しおりに喝を入れられ、ここまで来ました。


トリミングをして目力が強くなったファービー。


夕方の散歩は阿須公園。
今日もプーちゃんが迎えてくれました。でも、暑くてバテ気味。
ワンちゃんたちにはもう、暑い季節に入ってしまったようです。


こはるもファービーも今日はイマイチ元気がなくて、ロングリードにしたものの、大して遊ばず、こはるは匂いばかり嗅いでるし、ファービーもすぐに座っちゃうから、早めに切り上げ、いつもより短めの散歩にしてしまいました。


元太郎は午前中、府中市のグリーンプラザ別館ギャラリーへ。
元太郎が府中市内で講師をしている2つの日本画サークル「たちばな会」「しらうめ会」の合同展、「香樹会日本画展」の搬入です。
役員の方々も毎年のことで手馴れており、飾り付けもほとんどお任せしています。
元太郎の主な役目は、スポットライトをバランスよく配置すること。


左端が、先日裏打ちした元太郎の作品。
実は、この展覧会場「府中グリーンプラザ別館」は、市の中心の京王線府中駅に隣接した1階のギャラリーで、行くのも便利ですし、市民サークルの発表の場として多くの方に利用されているのですが、あと1年たらずで閉館になることが決まっています。
この会場で行う最後の香樹会展となり、みなさん名残を惜しんでいました。


帰宅してからはこの仕事、昨日から線画を始めている迷路絵本9枚目の線画です。大変細かく、下絵でも一番時間がかかっていたイラスト。今回の迷路絵本の仕事でも、この絵がヤマになりそうです。
これが過ぎれば楽になるはず!

4月18日・この絵がヤマ」への2件のフィードバック

  1. 飯塚 美酉

    初めまして。こんにちは。
    突然のメール、失礼致します。
    私は、小学校の図書室でボランティアをしております。
    香川元太郎さんの迷路シリーズは、とても人気で、たくさんの子どもたちが、借りていきます。
    数の冒険シリーズももちろん大人気なのですが、大人気故の困りごとがあります。妖精のレンズ、おばけのレンズの管理です。ビニールファイルを利用して収納ケースを作って裏表紙に貼り付けて、「ここにしまってね!」と書き添えてはいるのですが、紛失を防ぐのは難しいです。また、たくさんの子どもたちの利用後は、どうしても傷みが出てきます。別売していただけないかと、小学館さんに問い合わせましたが、受け付けてはいただけませんでした。本はまだまだ大丈夫なのに、冒険の楽しさが半減しています。今後は、紐でつないでおくことを検討はしていますが、レンズの別売があれば、よりたくさんの子どもたちに長く楽しんでもらえるのにと、残念な気持ちです。
    こちらのブログへのコメントとしては、大変不適当だとは思いましたが、失礼を承知で書き込んでいます。何かアドバイスしていただければ、大変ありがたいと思っています。なにとぞ、よろしくお願い致します。

  2. 香川元太郎

    コメントありがとうございます。
    『かずの冒険』シリーズでは、「妖精のレンズ」「おばけのレンズ」が傷んだり紛失したりという問題は起きがちです。ご迷惑をおかけして恐縮です。
    あのレンズは、「本の一部」という扱いです。小学館等の出版社は、取次店などと契約して本を販売委託しているので、本を直接販売することは行いませんから、妖精のレンズ等だけを別売りというのは難しいでしょう。
    しかし編集部で、ある程度の期間はアフターケアをしていただけると思いますので、お問い合わせいただければ幸いです。

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