1月29日・韓国版動物の迷路

今日は元太郎がブログを担当します。

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朝から荷物が届きました。開けてみると、おお!韓国版の「動物の迷路」です。韓国ではムンゴン社さんが迷路絵本シリーズを出してくださっています。最初の頃は翻訳に時間がかかりましたが、最近は向こうでも段取りが定着したのか、随分早くなっています。今回はたった4ヶ月でもう見本誌が上がってきました!

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迷路絵本の翻訳では、絵の中の隠し文字などもハングルに変えたりするので、そういったところを見るのも楽しみです。文字のデザインや、目次、巻末などのレイアウトも日本版とは少しずつ変わっていて、なかなかセンスのいいデザイン処理がしてあったりするのです。

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おや、巻末のページでは、ライオンに吹き出しが・・・。なんと言っているんでしょう?気になります!

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今日はもうひとつ本の荷物が届きました。「武蔵武士を歩く」(勉誠出版)です。埼玉県の中世の史跡を紹介する本ですが、私たちが住んでいるのも埼玉県ですので親しみがあるテーマです。うちのすぐ近くのお寺なども紹介されていました。

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中世の城の用語解説ページに元太郎のイラストも2枚使っていただいていますが、用語辞典としてもなかなか分かりやすくて良いです。全国の大半の地域で同様の城が造られていたので、埼玉だけでなく広く中世の城の解説として使えそう。

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今日の仕事のご紹介です。昨日まで元太郎が描いていた「道後の迷路」は、元太郎の線描きが終わり、しおりにバトンタッチ。背景的な部分の彩色に入ります。手始めは屋根の色塗りから。

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元太郎はやっと迷路絵本の本画に入ります。まずは、ラフスケッチ(下絵)を本画の紙の大きさに拡大コピーして、隠し絵やクイズなどをチェック。たいてい大きい隠し絵はラフスケッチを描くときに考えるのですが、小さい隠し絵やクイズなど、まだ考えていなかった設問はこの段階で考えます。

迷路絵本も、今のうちになるべく線描きを進めておこうという算段です。このところ、ずっと家でしおりと一緒に淡々と仕事を進める毎日ですが、こうして本が届いたり、仕事が新しい段階に入ると気分がちょっと上昇!明日も頑張ります。

イベントのご案内です。
「よむよむわくわく広場in江戸川区」
1月31日(土)10時〜16時
江戸川区立葛西区民館にて 詳しくはこちら

絵本と児童書のイベント、入場無料!! ジバニャンも、江戸川区のゆるキャラもやってくる!
元太郎は14時15分から4階ホールで迷路遊び会、そのあとサイン会も行う予定です。
東京の皆様、千葉の皆様もぜひどうぞ!