朝、雲ひとつない空を見て、今日は暑くなりそうだと思った元太郎に起こされました。
早く散歩に出ないと。。。

散歩に出たのは6時半ぐらい。日陰がない遊歩道を歩き、河原へ。

いつもの木陰で休憩。ファービー、こはるとも暑そうです。
こはるの毛が伸びてきて、ますます暑そうだから、トリミングをお願いしたら、ほぼ１ヶ月待ち。。。
今月の末まではこのままで我慢です。黒いしすぐにモフモフになるし夏向きの犬じゃあないね。

夕方の散歩は今日も阿須公園。
地元に長く住むおばあちゃんが夕涼みにいらしていて、お話をしたら、この公園が出来る前は阿須は田んぼしかない田舎で、わざわざ来るようなところではなかったそうです。
ファービーはボンボンで、こはるは落ち着きのないやんちゃな子と見抜かれ、ファービーをとても可愛がっていただきました。

６時ごろ公園に着くぐらいに行ったので、常連のワンちゃん達は散会した後でした。
今日も歩くだけの散歩かな、、、と思っていたら、初めましてのワンちゃんや、お見かけしても挨拶はしたことのないワンちゃんとご挨拶できました。
こはるは経験値を積んで、ワンちゃんへの対し方少し変わってきたようで、以前ほど、ガンガン向かって行かず、相手の様子を見て対応を変えているようです。
少しずつ成長しているんだあ。。。

今日も夕焼けが綺麗。。。帰宅したらもう7時過ぎで、教室で出かけていた元太郎はもう帰ってきてました。
夏の散歩は時間が遅いので、帰ってからが大忙しです。

元太郎は、今日は教室があって出かけていましたが、家に帰ってからは「国府台合戦」のイラストを続けています。
国府台城に色が入りました。

掲載誌のご紹介です。

ご依頼があってイラストをお貸ししました。長いタイトルですが、司馬遼太郎の「坂の上の雲」が描く日露戦争のイメージに対して異論を唱える内容のようです。

元太郎のイラストは旅順要塞の激戦地だった東鶏冠山要塞。
このイラストをお使いいただいただけではなく、それをトレースした線画を使って、戦いの経過を説明したイラストも幾つか載っていました。
なるほど、これもイラストの使用法の１つですね。

元太郎もここ数年、松山の「坂の上の雲ミュージアム」とお付き合いがあって、３枚イラストを納品していますし、実は今度の日曜にもその関連イベントで伺います。
元太郎によると・・・「僕のミュージアムでの仕事は『坂の上の雲』に直接関係するものではありませんし、日露戦争を語れる知識もありません。しかしこの小説の影響力が大きく、日露戦争の定説のようになっているのにはちょっと違和感も感じます。歴史には違った見方もあるでしょう。」とのこと。