今回は『宇宙の迷路』

裏話

 MAIL MAGAZINE vol.8

今回は『宇宙の迷路』の裏話をご紹介します。

 

『宇宙の迷路』は、案が出てから実際に本になるまで、特に時間のかかった一冊でした。

宇宙をテーマにした迷路絵本が見たい、というご要望はシリーズ初期のころから多かったのですが、「宇宙空間を迷路にするなんてムリでしょ!」と答えていたのです。しかし、4、5年の間、時々思い出して宇宙のことを調べたりしているうちに、すこしずつアイディアが浮かび、シリーズ9冊目で「やってみよう」ということに。

 

「星座の図、モチーフの神様などの絵をアレンジすれば迷路にできるかも」「土星のリングは氷の粒でできてるらしい。これは迷路になるかも」といった案を1つずつ積み重ねた結果、今までの迷路絵本にはなかった雰囲気の迷路がたくさんできました!でも、迷路らしい迷路もほしい、ということで、最初と最後の架空の場所を描いた場面は、わかりやすい迷路になるように作ってあります!

 

題材的にどうしても迷路がわかりにくくなってしまった、という難しさもあり、苦労のあった一冊ですが、その分他のシリーズとは違う雰囲気の本になっています。宇宙を色々な視点から描いてあるので、これをきっかけに宇宙に興味を持ってくれたら嬉しいですね。

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