最新刊『水の国の迷路』

裏話

 MAIL MAGAZINE vol.15

今回は『水の国の迷路』の中で、特におすすめの場面と、その場面の小ネタをご紹介します!

まず一つ目は「クラゲの国」です!

迷路の道を作りながらも、クラゲ特有の透明感や柔らかさが綺麗に表現できたと思います!

二つ目は「光る生き物の国」です!

その他にも色々とおすすめはありますが、今回はこの二つの場面をご紹介しました!

引き続き『水の国の迷路』をよろしくお願いします!!

この場面、スタートの矢印あたりに丸い生き物がいることに気づきましたか?

この生き物は【ギガントキプリス】です。

ギガントキプリスは「最も集光能力のある目」を持つ生き物で、暗闇でもその目で餌を見つけます。でも光る生き物の中には、その目を逆に利用し、光で目をくらませて、その間に逃げるものもいるそうです。

ギガントキプリスは、発光生物ではありませんが、その話が面白くて、この場面に登場させました。

この場面は、【クラゲ】という括りで描いていますが、オビクラゲやウリクラゲ等は実はクラゲとは違う生き物なんです。

オビクラゲ等は有櫛動物(クシクラゲ類)という分類です。普通のクラゲは刺胞動物なので、クシクラゲ類はクラゲと名前についていますが、正確にはクラゲではないんですね。

しかし、今回は見た目の統一感で同じ場面に描いています。

この場面は、光る生き物を集める、という難しい題材でしたが、海の中でのイルミネーションのような、他にない雰囲気の場面になったと思います。

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 管理人 さちたろう