広島城

 江戸時代

 99    広島城

太田川河口の三角州に造られた大規模な城。整然とした曲輪配置で、防御のポイントを虎口に集中させる典型的な近世平城。毛利輝元が居城として築城し、毛利氏改易後、福島政則が完成させた。

考証 香川元太郎 2004年 PHP研究所 『名城を歩く』19

100 広島城 天守透視図

本丸角の天守は、2基の小天守を多聞でつなぐ重厚な構成。腰曲輪を回し、梯子胴木を用いるなど、低湿地に対応した構造。天守内部の詳細は推定で描いている。

考証 香川元太郎 1997年 世界文化社『日本の城』

101 広島城 本丸平面

大手口の前にある曲輪は「二の丸」と呼ばれるが、実質は角馬出。広い水堀に囲まれており、本丸だけでも防御性は極めて高い。

考証 香川元太郎 1997年 世界文化社『日本の城』

亀居城

 江戸時代

 214   亀居城

広島に入った福島政則が、山口に改易となった毛利氏への押さえとして築城。城址では発掘調査や石垣整備が行われている。築城後数年で廃城となっているため、近世平山城の初期の姿を知ることができる。

考証 中井均 2001年 『歴史群像45 2月号 』

村上水軍 青木城

 戦国時代

因島青木城

(村上水軍博物館蔵)

戦国時代の西瀬戸内海で威を誇った村上水軍(村上海賊)は、3家に分かれており、北の地域を配下にした因島村上水軍の本拠地。

考証 香川元太郎 2000年

日本城郭史学会

(元太郎が所属する城研究会)

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