高山城 

 江戸時代

187  飛騨高山城本丸

高山城は金森氏が天正年間に築いた。元禄年間に廃城となるが、その直前に調査図面が造られており、これを資料に描いた。その本丸は独特な構造で、御殿・天守・櫓が混然一体となっている。

岐阜城 

 安土桃山時代

203  岐阜城

美濃を手に入れた信長が本城として整備した。山上の城と山麓の館が別れた古いタイプの城だが、石垣に巨石を用い、天守(天主)も設けられるなど、先進的な部分があった。

松倉城 

 安土桃山時代

205  松倉城

高山市の戦国山城で、金森長近が改修した。険しい山の頂上にある織豊城郭で、後に金森氏が築いた高山城とともに、瓦を用いない杮葺きの建物と推定されている。

松尾山城 

 戦国時代

309  松尾山城

関ヶ原の南にある松尾山に築かれた城。関ヶ原合戦の際には廃城となっていたが、合戦の行方を決定付けた小早川隆景が陣城として利用した。

久々利城 

 戦国時代

     久々利城

可児市に城址が残る山城。久々利氏が居城としていたが、金山城の森氏によって奪われた。地形がよく保存されている。

(個人蔵)

金山城 

 安土桃山時代

もとは斎藤氏配下の戦国城郭だったが、織田信長が美濃を手にした際、森可成が居城として大規模に築城した。城下の木曽川には湊遺構も残る。

金山城は典型的な織豊城郭で、岩山の各所に石垣が残る。全面的に発掘調査が行われており、イラストの建物も大半は礎石などをもとに復元した。

     金山城

     金山城中心部

(可児市蔵)

(可児市蔵)

古代国府の構成 

 奈良時代

502  古代国府の構成

美濃国府をモデルとしている。中央には国衙を中心とした政庁施設があり、国分寺、国分尼寺も建立された。遠景は琵琶湖で、その手前の谷に不破の関がある。

合掌造り 

 江戸時代

442  合掌造り

屋根の勾配が強く、大きい屋根裏空間を斜めの叉首で支える構造の家。小屋組みを用いないため、屋根裏には柱が立たず、広い空間が養蚕などに活用できる。起源は古いと思われるが、現存する建物は明治期の形を残すものが多い。

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